ランドローバー レンジローバー イヴォークの値段

今、ちまたで大いに話題になっているランドローバー レンジローバー イヴォーク


日本では、450万からだそうですが、アメリカでは4万5375ドルから、だそうです。
円高なので、356万円程度(1ドル78円計算)ですね。

やっぱり車はアメリカで買う方が安いです。

筆者が22年前に(1990年)アメリカで生活していたとき、レンジローバー(1代目)が3万ドル程度で売られていたように記憶しています。

当時のレートは1ドル150円だったので、450万程度。

日本での1代目レンジローバーの販売価格は、1000万円でしたので、

(ボッタくりやんか!)

と思った記憶がございます。

保護貿易政策ですね、外車の締め出しです。

1990年といえば、まだまだバブルいけいけの時期。

5ナンバー枠もまだ健在だった時期です。

5ナンバー枠は、日本独自の規格

排気量 2000cc以下
長さ  4700ミリ以下
幅   1700ミリ以下
高さ  2000ミリ以下

のすべての基準をみたす自動車ならば、普通小型乗用車(5ナンバー)扱いになって

1年間の自動車税の税額が3万円代

になるのですが、上記の基準から1ミリでも外れると、普通乗用車(3ナンバー)扱いになって

1年間の自動車税の税額が7万円代

に跳ね上がると......。

国産メーカーは、クラウンやセドリックのような高級車でも5ナンバー枠で作られていました。

外車の場合は、日本独自の5ナンバー枠なんて知らないので、この都合では作られていません。

ですので、

ボディサイズが小型であっても、排気量が2001ccであるとか、

排気量が1998ccでも車幅が1701ミリであるとか、

とかいった車は、すべて

3ナンバー扱いで1年間の自動車税が倍になる

わけです。


優秀な外国車がまっとうな金額で日本市場で売られた場合、性能で明らかに劣る日本車は売れなくなってしまう

という理由で、90年代の初期まではこういったことがまかり通っていた訳ですが、

89年につくられたセルシオやNSXが海外で評価されて、

(お前らもう先進国やんか、不平等な政策は止めろや!)

というツッコみが海外から入り、5ナンバー枠を撤廃しました。

それに円高の影響で、海外で販売されている車の価格も日本と同じくらいにまで下がりましたしね。

これから考えますと、日本が先進国の仲間入りを果たしたのは、90年代以降なのでしょうね。

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